結婚式場も決まり、ドレス選びや披露宴の演出、招待状の準備なども始めているが、結婚式の前撮りや当日の写真のことを考えると、やはり以前から気になっていた前歯の隙間を直したいと思う。
結婚が決まり、ブライダルエステなどにも通い始めたが、ずっと気になっていた歯並びの悪さもなんとかしたい。でも、歯を抜いたりすることには抵抗があるし、矯正中の見た目も良くないと思うので半ばあきらめている。
4か月後に結婚式を控え、短期間で歯並びを直したいけれど、どんな歯科クリニックを選んでいいかわらかない。ブライダル矯正をする場合の歯科クリニックの選び方を知りたい。
近年、結婚式をされる際に、ブライダルエステを利用される方が非常に増えてきました。
それだけ「美」に対しての意識が高まってきたということですが、それと同時に、結婚式を機会に長年気にしてきた歯並びを矯正する方が増えてきました。
しかし、歯並びの矯正とひと言で言っても、個人個人の歯並びの状態によって矯正期間は変わってきます。
子供の頃に、長期間矯正器具をしていた友人の姿が印象に残っているため、
これまで、歯並びの悪さが気になって自然に笑えない、という経験があった方であれば、ブライダル矯正を行うことで、結婚式当日はもちろん、その後の生活においても歯並びを気にすることから解放されると思います。
結婚式が終わり、ご夫婦ふたりの生活を新しく始める際に、これまで以上に、
昨今ブライダル矯正を行う方は増えていますが、短期間に歯の矯正を行うことが出来るようになったのは、医療技術の発達があったからこそと言えます。
日本で歯並びの矯正と言えば昔から抜歯矯正が前提となっており、現在も80%以上が抜歯矯正と言われています。
しかし、歯列矯正の先進国であるアメリカでは抜歯しない方法が主流になっています。
「アジア人と白人は違う!」と主張する矯正医がいますが、新しい米国式の歯列矯正方法では、抜歯が必要な症例はほとんどありません。
※医療法人隆聖会吉見歯科グループ 平成17~19年の実績に基づく数値
新しい歯並びの矯正は、医学的な問題点を最小限に抑えて、健康を損なわないようにすることを重要視します。
矯正とはそもそも「歯を動かす」ことです。歯を動かすには強すぎず弱すぎずの最適な力、「至適矯正力」というものがあります。弱い力では歯は動かないというわけではありません。日常的な歯ぎしりなどでも、歯は簡単に動きます。必要最小限の力で歯を動かすことこそ、痛みがなく早く動かすことになるのです。
必要以上の力を歯に加える矯正は当然、「痛み」ます。「痛み」は体が悲鳴を上げている状態です。歯や歯周組織が悲鳴を上げて助けを求めているサインなのです。
基礎的なことではありますが、穏やかで人当たりが良く身体だけでなく、歯並びの悪さに悩んできた患者の気持ちのケアにも心を砕くというスタンスの歯科医師がいるクリニックで相談することで、自身の要望に合う、自身に適した手法により、求める結果を得ることができるのではないでしょうか。
クリニックの方針や医院長のブログを読むなどして、クリニックのスタンスを見極めることがお勧めです。
説明をまったくしない歯科医師などいませんが、医療に素人である患者にも、わかりやすい説明を心掛け、気持ちの面もケアしながら説明してもらえる歯科クリニックを選ぶことがお勧めです。
特に、医院長のスタンスが、クリニック全体のスタンス・雰囲気にも表れます。医院を訪れる際の予約の電話対応などでも、判断することができますので、参考にしてください。
患者さんに貢献すべく、新しい医療情報やテクノロジーへの情報収集を怠らず、患者の状態に適した技術・機器を使用し、患者さんの負担を軽減することに情熱を燃やし、日々取り組む姿勢を持っている歯科クリニックを選ぶことで、自身に適した治療を受けることが可能となります。
歯科クリニック選びは自己責任となりますので、これのポイントを踏まえて慎重に選ぶことをお勧めします。
答は、ノーです。
近年米国で主流となっているやり方を取り入れた歯列矯正では、通常の半分以下の期間で終わるスピード矯正が可能です。
矯正装置をつけている期間はケースや年齢により異なります。
あくまで平均的な話ですが、全体に行うケースで小中学生なら6~8ヶ月、成人は半年~1年半ぐらいです。
部分的な矯正は1ヶ月から3ヶ月がほとんどです。
相談者のご要望に応じて手法を選択できる歯科クリニックを探されることをお勧めします。
答は、ノーです。
今でも日本では抜歯をする矯正が一般的ですが、お口の健康を考えると、歯は安易に抜いていいものではないのです。
近年米国で主流となっているやり方を取り入れた歯列矯正では、抜歯の必要はほとんどありません。
「抜歯して矯正しましょう」と歯科医師に言われたら際には、「一度検討します」のひと言を言って頂き、別の歯科クリニックを探すことをお勧めします。
答は、ノーです。
昔から矯正は痛いものとされています。苦痛を強いる矯正が一般的なのかもしれません。
しかし、近年米国で主流となっているやり方を取り入れた歯列矯正では、痛みがほとんどありません。
「痛いのが当たり前」ではなく、「痛くないように矯正する」が、真の歯科医療を実践できる歯科医師の行う矯正の「当たり前」です。
歯科クリニックを探される際に、「痛くないように矯正する」ことに重きを置き、情報を発信している歯科クリニックを探されることをお勧めします。
マウスピース矯正とは、矯正装置として自分で着脱できるマウスピースを使用する新しい矯正の方法です。
舌側矯正同様に誰にも知られず矯正ができるという利点があります。
治療期間や適応など個人差がありますので、まずは新しい歯列矯正の方法に熟知した歯科クリニックにご相談ください。
相談者の負担を極力少なくすることを考えている歯科クリニックであれば、カード払いやクレジットなども取り扱っていますので、分割払いが可能です。
支払方法についての説明はもちろん、治療開始前に治療に使用する装置や治療期間について患者様にご説明し、治療開始前にトータルの費用の見積書を作成することは、歯科クリニックであっても当たり前に対応すべきものだと思います。事前にこういった費用や治療方針などについて、きちんと明示した上でしっかりした対応してくれるかどうかなどは、歯科クリニックを選ぶ際に考慮に入れられることをお勧めします。
歯科クリニックによって調整料は変わってきます。
矯正の開始から終わりまでのトータルの費用を設定する総額制を採用している歯科クリニックであれば、月々や装置ごとに追加でかかる費用は一切ありません。
相談者の事も考える真摯な歯科クリニックであれば、事前に見積書をお渡しするケースもあります。
納得のいく費用で良質な歯列矯正が受けられることが望ましいですので、歯科クリニックを選ぶ際には、こういった点についても考慮に入れられることをお勧めします。
最近では、ウェディングドレスを綺麗に着こなすために身体のラインを整えるものとして、ブライダルエステが多く花嫁に利用されていますが、花嫁姿を印象付ける大きな要因である「花嫁の素敵な笑顔」も綺麗な花嫁姿として欠かせません。
笑顔の印象はドレス姿以上に花嫁の印象を左右すると言っても過言ではないかもしれません。
平成6年 | 国立徳島大学歯学部歯学科卒 |
平成6年 | 歯科単科の専門病院入局 |
平成13年 | 広域医療法人 院長 |
平成17年 | 吉見歯科・口腔外科クリニック 設立 |
平成24年 | 浦和吉見歯科クリニック設立 |
平成26年 | 吉見歯科春日部診療所設立 |
平成27年 | 元赤坂吉見歯科/顎関節症・ 口腔顔面痛センター設立 |
結婚式の準備も進み、ドレス選びや披露宴の演出にも悩む日々を過ごしていらっしゃる中、ブライダルエステにも通われていらっしゃる時期かと思います。
結婚式場の担当者や、ブライダルプランナーとの打ち合わせを通して、次第に結婚式へのイメージが具体的になっていく中、結婚式では人生で一番綺麗な姿をご家族やご友人に見せたいと考え始めていらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式を目前に、準備も順調に進み、ウェディングドレス選びも納得のいくものが選べ、あとはスタイルが変わらないように、気を付けるだけという方の中にも、笑顔の印象を決定づける、前歯の歯並びについて気になさっていらっしゃる方であれば、結婚式のこの機会に、2~3か月程度で矯正が完了する部分矯正をお勧めいたします。
非常に目立つ矯正器具を長時間付けるのは見ていても大変そうだという印象をお持ちかもしれませんが、現在ではちょっとした歯並びの矯正は、部分矯正という手法を使い、
「結婚式は、一生で一番綺麗な姿でいたい。口元を隠さず笑顔で過ごしたい」「結婚式をきっかけに歯並びのコンプレックスから解放されたい」そんな思いで結婚式を迎える、花嫁になるあなたへ。
この度は最後までご覧いただきありがとうございます。医療法人隆聖会吉見歯科グループ 総院長の吉見です。
今回「一生に一度の結婚式の写真は、綺麗な歯並びの笑顔で映りたい!そんな花嫁に知って頂きたい、短期間で直せる『ブライダル矯正』をご紹介!」と題したこのページを用意した理由は、日々患者さんと接する中で、