恩師の言葉「矯正はやるな」

矯正はやるもんじゃない」

大学を卒業してすぐのわたしに、恩師はそう言いました。
恩師はこうも言いました。

「歯の矯正は百害あって一利なし」

あなたは、歯の矯正に興味をお持ちですか?

歯並びを美しくしたい、咬み合わせをよくして健康になりたいなど矯正を始めたいと思う理由はひとそれぞれです。

わたしもクリニックでたくさんの矯正の相談を受けます。

相談に来られる方のほとんどは、いろいろな情報をすでにお持ちです。

インターネットや本などで調べて勉強したり、何人かの矯正の歯医者さんに相談したりしています。

真剣に矯正を考えれば考えるほど、情報量も増えるでしょう。

歯科関係者かと思うほどに矯正に詳しい方も相談に来られ、感心させられることもあります。

でも、そのような方でも知らないことがあります。

たくさんの情報の中になかったこと、矯正の歯医者さんに教えてもらっていないことがあります。

実はそれには、矯正をやる前に必ず知っておかなければいけないことです。

ところがそれはあまり歯医者さんに教えてもらえないこと、歯医者さんが教えたくないことでもあります。

矯正はやるもんじゃない」
という恩師は、歯科医師向けの矯正の教科書を書いている矯正の専門医でもありました。

一見矛盾似ている様に思えるその言葉は、矯正に関する医学的な問題点を深く理解していたからこそ出てくる言葉でした。

つづく

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浦和吉見歯科クリニック